
本場タイ料理で国際交流~海外人材と美味しく学ぶ多文化共生の職場~
本イベントは、日本で働くタイ出身の男女の特定技能・技能実習生が目の前で調理する本格家庭料理を囲みながら、彼らのリアルな職場体験や文化的背景を知ることができる新しいスタイルの国際交流の場です。
秋空の下、タープで快適に過ごせる河川敷会場で、タイ国土の約三分の一を占める広大なイサーン地方の伝統料理を味わいます。
ラオスやカンボジアとの国境に接し、独自の文化圏を形成してきたこの地域は、豊かな農業地帯として知られ、地産地消の精神が根付いています。
青パパイヤを石臼で叩いて作る本格ソムタム、もち米と一緒に食べる香ばしいガイヤーン、発酵魚の調味料プラーラーが生み出す複雑な旨味など、
イサーン料理特有の辛味と風味豊かな味わいが特徴です。
日本側からも郷土料理を振る舞い、お互いの食文化を紹介し合う双方向の交流が生まれます。
タイ式じゃんけんでアイスブレイクを行い、料理作りの様子を見学しながら「イサーン地方では結婚式でこの料理を作るんです」
「日本のスーパーでプラーラーの代わりになる調味料を見つけました」といったエピソードを聞き、完成した料理を囲んで自由に語り合えます。
初めて参加する方でも打ち解けやすい少人数制だからこそ、「日本の職場で驚いたことは?」
「農業中心の故郷と日本の働き方の違いは?」といった本音トークも気軽に聞けます。
実際に外国人材を雇用する企業の方も参加するため、採用側と働く側の両方の視点を同時に得られる貴重な機会となります。
料理と対話を通じて、多文化共生の職場づくりのヒントを見つけてみませんか。

こんな方にお勧め!
▼外国人労働者の採用を検討している経営者・人事担当者の方
▼外国人材との協働に関心のある企業関係者の方
▼多文化共生や国際交流に興味をお持ちの方
▼万博でタイの文化に興味を持った方